ナーチャーコンテスト
2021ナーチャー賞エッセイコンテストの選考結果
コンテストは11月26日に締め切られ、15件の応募があり10名の審査員による書類審査を踏まえて12月16日にナーチャー賞選考委員会を開催し受賞作品を決定しました。表彰式は2022年1月23日(日)に12:00から東京御茶ノ水の貸切ダイニングケースで行います。
2021年度受賞者
大賞 |
道かためガス |
日野 鈴香 |
優秀賞 |
分析は楽しく健康的に |
木俣 肇 |
優秀賞 |
機器分析と薬の開発 |
秋谷 進 |
優秀賞 |
機器分析について私が大事だと思う2つのこと |
小東 陽 |
特別賞 |
発想の連鎖 |
上井 光紀 |
スティディオス賞 |
遠隔対応の学会に参加して |
小林 淳 |
スティディオス賞 |
20XX年分析の旅 |
中安 陽子 |
ファーストペンギン賞 |
オレゴン大学での無機合成の思い出 |
野宮 健司 |
ファーストペンギン賞 |
QCサークル活動と分析技術の進歩 |
高木 勇 |
ノヴィ・ホミネス賞 |
1兆分の一の世界 |
君塚 健一 |
検査分析士会奨励賞 |
データ解析と人情との交差点である機器分析の魅力 |
佐藤 駿 |
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賞金:ナーチャー大賞(1名) 3万円、優秀賞(3名) 1万円、 特別賞(1名) 1万円
ステュディオス賞(2名) 5千円、ファーストペンギン賞(2名) 5千円
ノヴィ・ホミネス賞(1名)5千円 参加賞 クオカード
ナーチャー(Nurture)賞:「育てる、はぐくむ、育成する」というラテン語由来の英語。大賞1名、優秀賞3名、奨励賞1名
ステュディオス賞:「ステュディオス(studious)」はラテン語由来の英語で「熱心な」の意味。機器分析に熱心に取り組んだ応募者を対象
とする。
ファーストペンギン賞:「ファーストペンギン」は「最初に海に飛び込んだ勇気あるペンギン」の意味。機器分析以外の異なる業務を体験
した応募者を対象とする。
ノヴィ・ホミネス賞:「ノヴィ・ホミネス(Novi Homines)」はラテン語で「新人」の意味。機器分析を専門にしていない応募者を対象
とする。
* ナーチャー賞は分析産業人ネットが2009年に創設した賞です。 |
機器分析は現代社会の基盤技術として不可欠です。現代社会の多様な課題に答えるため精密な装置を使って結果を解析しますが、そのために多数の専門家に支えられています。高度の専門知識と技能を持つ方々の業務についてエッセイを通じて理解戴き、機器分析技術について親しみを持っていただくことを願ってこの賞を創設しました。 |
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