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機器分析技術史編纂

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機器分析技術はエレクトロニクスと分子科学により、化学反応を使わない化学分析技術です。この技術が誕生するのは20世紀の初頭で、誕生から100年が経ちました。

機器分析技術は多様な市場と多様な装置、様々な専門家で構成されています。すべてを網羅することは出来ませんので、技術史の編さんをする上でキーとなると思われる「創業者」「発見者」「開発者」「機器」に焦点を当てて普及の状況の経過を追い、史料を作成します。

この活動を推進するため、2008年に米国ペンシルバニア州フィラデリフィアにある化学遺産財団:CHF(Chemical Heritage Foundationを訪問しお互いの協力関係を構築しました。

技術史編纂の活動の概要

Ⅰ.Makers of Modernity の日本語への翻訳と日本人創業者10名の伝記作成

 CHFのご厚意により、無償で翻訳することを許可戴いたので、翻訳作業を行い、並行して日本人創業者の情報収集を行いました。この情報を含めてMakers of Modernity 掲載の31名に日本人の創業者10名を加え、「機器分析の創業者たち」として2010年に発行しました。

Ⅱ.引き続き続編発行のために情報の収集

 機器分析にかかわる日本企業の創業者について引き続き情報を収集し、5名についての情報をまとめて、英訳を行い、2015年のPittconでCHFに説明をしました。

Ⅲ.経験談の収集

  テーマを決めずに退職した技術者は営業担当者の経験談の収集をしています。一部は会報誌「NURTURE」の記事「あの時、あの頃」に掲載しています。

 

 

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