ナーチャーコンテスト

2018ナーチャー賞エッセイコンテストの作品募集
第10回となるナーチャー賞エッセイコンテストへの応募をお待ちします。
応募要項:申込書をダウンロードし、作品に添付して郵送またはE-mail添付で提出して下さい。
申込方法:E-mail headoffice@pai-net.or.jp
郵送の送付先 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-6 淡路ビル4F
特定非営利活動法人分析産業人ネット 事務局 ナーチャー賞応募係
募集締切:11月26日(月)消印有効
賞金総額 10万円
募集概要
概要 |
機器分析に関する体験談、文中に分析に関するキーワードを含むことが望ましい。 |
応募資格 |
機器分析に携わった経験のある方及び興味がある方 |
応募規定 |
2000字以内。文章に写真または図を添付する場合は1枚のみ可。 推奨書式 A4縦 40字×35行 MS明朝10.5ポイント アラビア数字使用 |
応募方法 |
応募申込書をダウンロードし郵送またはE-mailで提出 |
審査発表 |
2018年12月26日(Web上で公表) 授賞式は2019年1月20日の日曜日を予定 |
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受賞作品は冊子としてまとめる予定です。また、一部の作品は会報、ホームページに掲載する場合があります。 |
応募にあたっての注意事項:
作品を作られた方以外が代理でご応募される場合、必ず本人の了解を得た上で、どなたの代理投稿であるかを必ず明記して下さい。
応募作品は、未発表のものに限ります。
既に、発表された作品、盗用作品、無許可での代理投稿などは、確認出来た段階で、遡り応募無効とします。
また、著しく風紀を乱すような作品、公序良俗に反する作品、当コンテストのテーマ・方針にそぐわないと主催者(特定非営利活動法人 分析産業人ネット)が判断した作品は、審査対象外(応募無効)とします。
受賞作品、または応募作品は主催者の宣伝物・包装物にて紹介する場合があります。
著作権の取扱いについて:
応募者の方々には、応募作品の著作権は応募とともに主催者に移転することをご了解ください。
また、応募作品の著作人格権は作品の応募者に帰属しますので、主催者に対し、コンテストの報告などでの使用、
Webサイトなどでの応募作品の公開、校正、二次利用を許諾頂くことを前提にご応募ください。
応募者には、作品内において第三者の権利を侵害していないことを保証していただきます。
作品に対し、第三者からの権利侵害の訴えや損害賠償請求等があった場合、当団体は一切の責任を負いません。
受賞作品に権利侵害等が発覚した場合は、受賞を取り下げさせていただきます。
参考:キーワードの例
分析手法を示す語、分析機器を示す語、機器開発、計測、測定、受託サービス、保守サービス、標準、信頼性、校正、検量線、データ処理、サンプリング、前処理、試料調整、検出限界、スクリーニング検査、簡易分析、依頼相談、依頼試験 等 |
賞金:ナーチャー大賞(1名) 3万円
優秀賞(3名) 1万円
ステュディオス賞(2名) 5,000円
ファーストペンギン賞(2名) 5,000円
ノウィ・ホミネス賞(2名) 5,000円
検査分析士会奨励賞(最大2名) 5,000円
参加賞 クオカード
ナーチャー(Nurture)賞:「育てる、はぐくむ、育成する」というラテン語由来の英語です。大賞1名、優秀賞3名、奨励賞は各2名
ステュディオス賞:「ステュディオス(studious)」はラテン語由来の英語で「熱心な」の意味。機器分析に熱心に取り組んだ応募者を対象とする。
ファーストペンギン賞:「ファーストペンギン」とは、「最初に海に飛び込んだ勇気あるペンギン」の意味。機器分析以外の異なる業務を体験した応募者を対象とする。
ノウィ・ホミネス賞:「ノウィ・ホミネス(Novi Homines)」はラテン語で「新人」の意味。機器分析を専門にしていない応募者を対象とする。
* ナーチャー賞は分析産業人ネットが2009年に創設した賞です。 |
機器分析は現代社会の基盤技術として不可欠です。現代社会の多様な課題に答えるため精密な装置を使って結果を解析しますが、そのために多数の専門家に支えられています。高度の専門知識と技能を持つ方々の業務についてエッセイを通じて理解戴き、機器分析技術について親しみを持っていただくことを願ってこの賞を創設しました。 |
2009年~2012年までの4年間の優秀作品は冊子 ナーチャー賞受賞作品集『もののしらべ』として発行中、2013年の優秀作品は冊子『もののしらべ2013』として発行中。入手ご希望の方は、ネットバザールから購入して下さい。 |
今までの実績
2009年度 応募件数 7件
2009年度受賞作、受賞者
大賞 |
私と分析 |
岡本幸典 氏 |
優秀賞 |
風景 |
友田浩一朗 氏 |
優秀賞 |
機器分析と日常生活の意外な類似点 |
中谷佐和美 氏 |
2009年度の受賞作は検査分析士会のホームページに掲載しています。
http://www.kensabunsekishi.com/work/day.html
2010年度 応募件数 3件
2010年度受賞作品 受賞者
優秀賞 |
原子吸光における安全弁の必要性 |
市吉加奈 氏 |
優秀賞 |
塩泉を訪ねて |
岡本幸典 氏 |
優秀賞 |
機器分析+現場検証=真の問題解決に挑戦! |
川田真規子 氏 |
2011年度 応募件数 7件
2011年度受賞作品 受賞者
大賞 |
機器分析が見せてくれた可能性 |
佐藤大地 氏 |
優秀賞 |
学生実験におけるHPLC分析 |
小林 淳 氏 |
優秀賞 |
分析に関わる思いいまでも |
遠山一美 氏 |
RDサポート賞 |
分析の仕事 |
森田亜沙美 氏 |
特別賞 |
米国で学んだELISAの万能性 |
木俣 肇 氏 |
2012年度 応募件数 4件
2012年度受賞作品
大賞 |
N氏のこと |
津田桂男 氏 |
特別賞 |
機器分析から生まれたMRI造影剤 |
長谷川秀夫 氏 |
2013年度 応募件数 17件
2013年度受賞作品
大賞 |
少年が見た大人の世界 |
松沢友紀 氏 |
優秀賞 |
クロマトグラファーとして |
小森将貴 氏 |
優秀賞 |
高校教員が考える分析教育の在り方 |
青木祐太 氏 |
RDサポート賞(優秀賞) |
白壁の実験室にて |
安東千晴 氏 |
ステュディオス賞 |
分析から学んだ「素直さ」の価値 |
及川和宏 氏 |
ステュディオス賞 |
機器室の人 |
米田弥生 氏 |
ファーストペンギン賞 |
サンプル瓶 |
千田こうじ 氏 |
ファーストペンギン賞 |
分析魂 |
北沢ゆうこ 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 |
見えない世界 |
今野元太朗 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 |
「分析」と伴に歩む |
小山田伸明 氏 |
2014年度 応募件数 11件
2014年度受賞作品
大賞 |
FT-IRと地図 |
鬼丸翔平 氏 |
優秀賞 |
おかべのおかげ |
小森将貴 氏 |
優秀賞 |
白衣の化学者に憧れて! |
長谷川秀夫 氏 |
優秀賞 |
失敗しながら |
村田藍子 氏 |
ステュディオス賞 |
分析とスポーツ |
堀内容子 氏 |
ファーストペンギン賞 |
五感をマススペクトルで…… |
八木澤志摩 氏 |
ファーストペンギン賞 |
心の分析方法 |
石井美香 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 |
効率の悪さこそ、成長の鍵 |
市村朋子 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 |
卒業研究と分析 |
小林茉由奈 氏 |
2015年度 応募件数 12件
2015年度受賞作品
大賞 | 未来の幸せと安全のために | 大沼淳子 氏 |
優秀賞 | Hew Ones Way | 小森将貴 氏 |
優秀賞/ノウィ・ホミネス賞 | 苦さの値 | 川添梨央 氏 |
優秀賞 | 卒業研究の思い出 | 小林 淳 氏 |
ステュディオス賞 | 分析所要時間5日間から15分に短縮 | 長谷川秀夫 氏 |
ステュディオス賞 | ニンヒドリン反応 | 千田こうじ 氏 |
ステュディオス賞 | 分析と共に | 石井美香 氏 |
2016年度 応募件数 21件
2016年度受賞作品
大賞 | ナンカワカルカ | 津田桂男 氏 |
優秀賞 | 積み重ね | 山田晃裕 氏 |
特別賞 | Second banana | 小森将貴 氏 |
ステュディオス賞 | Renewable Energy ~福島のさらなる復興へ~ | 石井美香 氏 |
ステュディオス賞 | HPLCと過ごした学生時代 | 笠間史子 氏 |
ファーストペンギン賞 | ビリヤードと計測・材質特性 | 長谷川秀夫 氏 |
ファーストペンギン賞 | 私の質量分析 | 持地広造 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 | 光り輝くGFPを見つめて | 市村朋子 氏 |
ノウィ・ホミネス賞 | 「分析」という言葉がもつ意味 | 浪崎友佳里 氏 |
2017年度 応募件数 21件
2017年度受賞作品
大賞 |
新米分析官がヒーローになった日 |
土屋 太一 |
優秀賞 |
すべての原点 |
上之段 美保 |
優秀賞 |
なつかしの機器分析 |
岡本 德隆 |
優秀賞 |
高校教育での機器分析と課題 |
大島 浩 |
ステュディオス賞 |
複数大学の化学分析実習を担当して思うこと |
小林 淳 |
ステュディオス賞 |
占いと機器分析~超芸術系人類との壁 |
楠田 瑞穂 |
ファーストペンギン賞 |
現役理系大学生が感じている分析化学の2つの魅力 |
両角 光平 |
ファーストペンギン賞 |
大学時代に研究に勤しんだ思い出 |
水越 栄一 |
ノウィ・ホミネス賞 |
主婦、科学実験をふり返る。 |
江島 ゆう子 |
ノウィ・ホミネス賞 |
安全安心な日常は分析機器で守られる |
山下 さやか |
検査分析士会奨励賞 |
「一期一会」の世界 |
浪崎 友佳里 |