シニア検査分析士
シニア検査分析士は検査分析士資格を保持し、満60歳以上の者を対象として、本人の申請により一定の条件を満たしたものに付与します。称号は以下の2項のいずれか、またはすべての条件を満たし、資格取得後はボランティア活動として機器分析を通じて社会への貢献を希望するものに付与されます。(但し、2025年末日までは移行措置として会員期間の特例を認める。)
1 検査分析士会会員で入会後10年間以上会員を継続し、満60歳に達した会員
2 検査分析士資格を取得後、あるいは機器分析の業務に10年以上就労した経験をもち、その間に資格取得をした満65歳に達した資格保有者
この制度により、シニア検査分析士が行うボランティア活動に対して、本人からの申請により分析産業人ネットは資金援助、機材の提供をすることが可能です。